Wixではリンク機能がいくつかあり、最初はどのリンクを使っていいかよく分かりません。
「文書ファイルってなに?」「ライトボックスってなに?」と思ったのは私だけではないはず。
実際にサイト作成をして、各リンク機能をまとめてみたのでご紹介します!
リンクとは?
クリックするとサイト内の別ページに遷移したり、外部サイトに移行したりなど
Webページにアクセスする際の入口の役割がリンクです。
リンクの機能なしでは理想のサイトは作成できないでしょう!
Wixではテキスト・ボタン・画像などにリンクを設定できます。
Wixのリンク機能
Wixのリンク機能には下記項目があります。
- なし
- ページ
- ウェブアドレス
- アンカー
- ページトップ/ボトム
- 文書ファイル
- メール送信
- 電話番号
- ライトボックス
それぞれ解説します。
なし
リンク機能をなしにできます。
ページ
ページを選択することでサイト内のページや外部のページへ遷移する設定ができます。
(サイト内のページを指定したい場合はここで設定)
ウェブアドレス
URLを指定することでサイト内のページや外部のページへ遷移する設定ができます。
(外部のサイトやリンクを設定したい場合はここで設定)
アンカー
アンカーリンクを設定する。
ページ内の指定した箇所や別ページの指定した箇所に飛ばしたい場合はここで設定。
→参考:Wix アンカーリンクの設定方法を解説!
ページトップ/ボトム
「トップ」に設定した場合は、ページ内の最上部へ移動
「ボトム」に設定した場合は、ページ内の最上部へ移動
(サイト内の上や下に移動させたい場合はここで設定)
文書ファイル
設定するとユーザーがファイルのダウンロードなどをできるようになります。
(ファイルをダウンロードさせたい場合などはここで設定)
リンクの作り方
文書ファイル → ファイルを選択 をクリック
アップロードからファイルをアップロードし、アップロードされたファイルを選択 → ページに追加
作成したリンクテキストにクリックするとファイルがダウンロードできたことが確認できます。
メール送信
クリックすると設定したメールアドレスに送信します。
(メールアドレスのリンクはここで設定)
※公開サイトでないとリンクが機能しません。
電話番号
クリックすると設定した電話番号に発信します。
(電話番号のリンクはここで設定)
ライトボックス
クリックするとポップアップのような画面を表示できます。
(ポップアップ仕様のリンクはここで設定)
リンクの作り方
ライトボックス → ライトボックスの作成はこちら をクリック
そうすると画像のようなツールバーが出てきます。
Welcome・ニュースレター購読・宣伝・お問い合わせの中のパーツから適したパーツを選択。
パーツが追加されると画面いっぱいにパーツが表示されます。
いったん画面上にある「モードを終了」をクリックします。
編集していたリンクの編集に戻り、ライトボックス → ライトボックスの作成はこちら をクリック
すると追加したパーツが選択できるようになるので選択。これでポップアップの表示に設定完了です!
実際にクリックしてみるとポップアップのような画面が表示できることが確認できます。
まとめ
今回はWixのリンク機能の使い方を解説しました。
リンク機能の種類はいくつかあり、どのリンクを使っていいか私も当初はよく分かりませんでしたが、ここまで解説したリンク機能の内容を使えば、リンクの設定をする際も悩むことが少なくなりますし、サイトもブラッシュアップできると思います。